アユタヤへのアクセス


東西約7キロ、南北約4キロです。
遺跡全体は・・・暑さのなか大変ですが、歩いてまわることも可能ではないでしょうか。

アユタヤへの交通手段は、主に鉄道、バス、およびロット・トゥーになります。

鉄道
バンコクのホアランポーン駅から北線または東北線でアユタヤ駅まで行きます。
所要時間は約1時間30分です。

アユタヤの鉄道の駅は、島の外側、パサック川を隔てた対岸にありますので、駅から遺跡までは渡し舟をつかっていくことになります。


エアコンバスは、6:00〜18:00、30分間隔で運行されています。
所要時間は約1時間30分です。
料金は38B程度でしょう。

所要時間は約2時間。
料金は16Bです。

アユタヤでは、バスターミナルは、島内ではチャオ・プロム市場近く、島外では東方の国道32号線近くの2箇所になります。
共に、バンコクの新北ターミナル発です。


ロット・トゥー
所要時間は約1時間30分です。
料金は60B程度。
また、バンコクの南バスターミナルからも30分間隔で運行。
所要時間は約2時間、料金は40Bです。

一方、バンコク行きのロット・トゥーは、チャオ・プロム市場から出ています。





スポンサード リンク

スポンサード リンク

ウィハーン・プラ・モンコン・ボーピット


アユタヤ王朝の数々の貴重な遺跡のなかでも、特に重要なのは、やはり、ワット・プラシーサンペットと、ウィハーン・プラモンコンボーピットといわれます。
四方をチャオプラヤー川とその支流で囲まれた島状のアユタヤ遺跡の中央部からやや西寄りで、3基のセイロン(現在のスリランカ)様式の仏塔が印象的なのが、ワット・プラシーサンペットです。
かつては金色に輝く巨大な仏像を納めていたといわれますが、現在は、石灰によって白くなってしまった仏塔を残すばかりです。


一方、王宮の南側にあるのが、ウィハーン・プラ・モンコン・ボーピットです。
昔のことですが、アユタヤ王朝を滅亡へと追いやった張本人なのです!・・・現在、本尊として、19メートルのブロンズ像を安置しています。
この像は、15世紀にラーマティボディ2世によって造られ、1603年にこの寺院に安置されました。
境内には、仏教大学や研究所などもあったといいますが、これらもすべてビルマ軍によって破壊されてしまいました。
再建された今では、美しい姿で人びとを魅了しています。

寺院の前には大きな駐車場があり、みやげ物屋さんが軒を連ねます。





ワット・プラマハート


アユタヤ駅からミニバスか、トゥクトゥクで5分ほど行くと、「ワット・プラマハート」があります。
ここは、3代目のボーロマラーチャー一世によって1374年に建立されたワット(寺院)です。
しかしこのワット・プラマハートも、他のアユタヤ遺跡の数々と同様、ビルマ(現在のミャンマー)によって、散々に破壊されました。
現在は、木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像などがその悲しい歴史を伝えています。

1956〜1957年に、アユタヤの歴史的建造物の修復を進める文芸省芸術局は、大規模な発掘調査を行いました。
その際に、地下から貴重な財宝の数々が発見されました。
当局は、これらを納める博物館の必要性を感じ、「発掘品の一部を売って」・・・ここが何とも悲しいところですが・・・資金を作り、博物館を造りました。
それが現在のチャオ・サン・プラヤー国立博物館です。

チャオ・サン・プラヤー国立博物館は、アユタヤ駅からミニバスか、トゥクトゥクで10分ほどです。
ワット・プラマハーやワット・ラチャブラナといった破壊された寺院から出土された貴重な出土品を展示します。
ロリャナ通り沿いの、池に囲まれたなかに建てられています。

1961年オープンの1号館には、装飾品などの古美術が、また1970年オープンの2号館には、仏像を中心に展示しています。
高度な技術を駆使したかつての装飾品を前にすると、かつてのこの王朝がいかに繁栄していたのかを実感します。